ミンサガ 最弱幼女アイシャVS闇の巨乳女王シェラハ

※この記事は2014年8月1日にブロマガで記載した内容です。

株式会社スタジオベントスタッフ
『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』 HP30のアイシャひとりで最強ボス5体を撃破 Written by 木村昌弘 やりこみプレイには、「低レベルのキャラクターで強敵を倒す」というジャンルのものがある。「ファイナルファンタジーVII

ミンサガに興味ある人ならわりと知ってると思うこのやり込み。
面白そうなので実際にやってみようと思い、データを作っていたわけです。

ただこのままトレースするのも二番煎じだし、この公開時期より年月は進み、解析も進んでいる今、同じことをやってもしょうがない。
我思う。さらにきつくしてやったろうじゃない。

といったところで考え始めたんですが・・・
・VS ジュエルビースト
すでに上記やり込みで完封しており、これ以上の対策がありません。
せいぜい水鏡の盾を持っていれば楽になる程度で、やる価値があまり感じられませんでした。
あとは閃き封印での勝利・・・も地味すぎます。セルバを延々とするだけの作業ですし。
ちなみに連携解禁だと逆に全く勝てる気がしませんね。

・VS シェラハ
こちらも完封はしているわけですが、LPの戦いとクリムゾンフレアに苦しめられる記述があり、じゃあ今回はコレを完封して勝利してやろうじゃないか。

<装備構築>

何はなくとも装備品により各種攻撃を無効化できるので、じゃあ逆にどれを省けるか考えます。
木村氏の装備・戦術はこちら(・・・ほぼ必須、・・・他の手段で代替可)

・フランシスカ+3(樹精結晶)
・フランベルジュ(怪魚の石鱗)・・・水術耐性(ウォーターガン対策)
・ミイラの薬
・オブシダンソード・・・気術耐性(生命波動対策)
・エクセルガード
・エメラルド・・・幻術耐性(火幻術、氷幻術、雷幻術対策)
・フラショナル・・・精神耐性(闇の誘惑「魅了」対策)
・精霊銀の腕輪・・・音波耐性(夜風の詩対策)
・タイタスグリーブ
・トパーズ・・・風術耐性(ウインドカッター、吹雪対策)
・ダイアモンド・・・闇術耐性(アビス、ダークネビュラ対策)
クラス:バルハル戦士Lv5

オブシダンソードはアビスクリスタル補強の装備で代替可能、
精霊銀の腕輪は精霊銀プレート補強の装備で代替可能なので、そのあたりを組み替えることができます。
また、タイタスグリーブは土術耐性ですが、シェラハは土術は使ってこないので不要です。
上記に加え、LP攻撃対策およびクリムゾンフレア対策を考慮して装備を変える必要があります。

まず一番初めに考えた装備・戦術がこちら。

・フランシスカ+3(エレクトラム)
・竜槍マリストリク(怪魚の石鱗)
・竜槍マリストリク(精霊銀プレート)
・青の剣+5(アビスクリスタル)
・竜鱗の盾
・エメラルド
・フラショナル
・ドミナントグラブ(廃石6・術法防御2段階)
・レッグメイル(廃石6・術法防御2段階)
・トパーズ
・ダイアモンド
クラス:ローザリア術法士Lv5
※当初考えた形の理想形。
 実際は青の剣は鍛えるの面倒だし、フラショナル・精霊銀プレートの入手は現段階ではしていない

まずクリムゾンフレア対策に耐火防御を100にすることを目標とした。これなら漆黒の帳で眠らされていてもノーダメージとなり、一つ対策ができたわけだ。
残りは闇の誘惑によるLP攻撃だが、術合成で覚醒印の消費BPを下げ、無効化する方法を取ることにした。
(アイシャの初期BPは10、覚醒印は気術Lv5でBP13のため、通常では使用不可能)
いやー我ながら完璧じゃないか。趣味で青の剣持たせる余裕まで出来て、しかも完封。余裕っすわ。


青の剣はやっぱり誰が持ってもカッコイイよね。

<思わぬ落とし穴>

完璧かと思われた戦術ですが、そこは三邪神。盲点は出てくるものです。
前段階として、様子見で以下の装備で実際に戦ってみました。

・フランシスカ+3(エレクトラム)
・竜槍マリストリク(怪魚の石鱗)
・竜槍マリストリク(アビスクリスタル)
・青の剣+1(自然銀)
・竜鱗の盾
・エメラルド
・ヴェルニーアーマー
・精霊銀の腕輪
・タイタスグリーブ
・トパーズ
・ダイアモンド
クラス:ローザリア術法士Lv5
※青の剣が半端なのはロケハンのため(鍛えるのめんd

上記の装備でも各種術対策は完璧で、どうせ覚醒印で闇の誘惑無効になるからフラショナルいらないよね、と考えて挑んでみたわけですが、甘かった・・・。
確かにシェラハからの攻撃は一切ダメージを受けることはないのだが、別の大問題がありました。

LP攻撃対策に使用する覚醒印の効果は、武力強化[A]という状態異常であり、
召喚状態となり武器の攻撃性能が上がるという仕様です。
召喚状態となると、HP回復の効果のある闇の誘惑を受け付けなくなり、完全に回避が可能となります。
が、この「召喚状態」というのが曲者で、この状態異常はなんと110ターンで効果が切れてしまうのだ!
(ミンサガちょい研究 – 召喚状態のページより)

・・・110ターン?長すぎるじゃないですかと思いきや、そうでもない。
木村氏の対策では、漆黒の帳の睡眠効果に対して、クラスをバルハル戦士にすることで解除を早めている。
そのためこちらが行動できる回数も増えるのだが、ローザリア術法士ではそうもいかない。
一度眠らされるとまず10ターンくらいは目が覚めない。110ターンなんてあっという間に経過する。

結果どういったことが起こるのか。
0ターン目(BP 3)→通常攻撃
1ターン目(BP 5)→覚醒印
(※便宜上、0ターンから起算する)
以降110ターン目まで無敵なのだが・・・

「覚醒印の効果が切れる前に漆黒の帳で眠る」
         ↓
「目が覚めないまま覚醒印の効果が切れる」
         ↓
「闇の誘惑を受け、魅了状態になる」
         ↓

こうなる。※画像はアビスクリスタル補強・竜槍マリストリクの「閃光突き」による自殺

シェラハの攻撃は一切受け付けないが、まさかステータス初期値の自分自身の攻撃で死んでしまうとは。
とにかく魅了状態だけはホント無理。やはりフラショナルは必須なのか・・・。
どちらにせよ、眠らされてしまっては覚醒印の効果が切れた後に闇の誘惑を受けると、LP攻撃が回避できなくなり、当初の目的とは外れてしまう。

<行動パターンを考慮せよ>

シェラハの行動パターンをじっくり見るうちに、なんとかなりそうな気がしてきた。
漆黒の帳は、5nターン、つまり5の倍数のターンに40%の確率で使用してくる。
しかし、敵HP25%以下(この場合、アイシャのHPが30×25%=7以下)の場合の行動パターンが優先される。
この場合、術の選択が100%になり、闇の誘惑、夜風の詩、漆黒の帳は使用しない(特殊パターン除く)。
つまり、アイシャのHPをあらかじめ減らしておけば漆黒の帳を受けることなく、攻撃が可能だ。
(行動パターンの優先度は、特殊パターン>自分HP33%以下>敵HP25%以下>0ターン>・・・)

ちなみに0ターン、つまり初ターンのみ20%の確率で眠らされる可能性はあるが、そこで眠ったらリセットするだけ。初ターンに術さえ選択してくれれば完封できるはずだ。

で、どのようにアイシャのHPを減らすのか。
シェラハの攻撃ではダメージを受けないし、自分自身に攻撃する方法はない。
しかもHPが30とごく少量のため、7以下にするために23ダメージという微妙な数値を減らす必要がある。

そこで注目したのが「毒」
HP30のアイシャが毒をくらうと、ターン最後に10前後のHPを減らすことができる。
うまい具合に2回の毒ダメージで23~29のHPを減らせばOKだ。
では、どのように自分自身に毒を与えるのか。

まさかの「劇毒超回復」の出番である。
通常使うことはないだろうこのマイナス効果付アイテムだが、今回は敵の行動パターンを操るために、敢えて使用する。
武器欄が埋まるのは痛いが、元々青の剣は趣味枠だし、背に腹は変えられない。

・フランシスカ+3(エレクトラム)
・竜槍マリストリク(怪魚の石鱗)
・竜槍マリストリク(アビスクリスタル)
・劇毒超回復
・竜鱗の盾
・エメラルド
・ヴェルニーアーマー
・精霊銀の腕輪
・タイタスグリーブ
・トパーズ
・ダイアモンド
クラス:ローザリア術法士Lv5
※青の剣は捨てる結果となったが、仕方なし。

初ターン、自分に「劇毒超回復」
適当に攻撃(ここで23~29ダメージでなければリセット)
浄化の水で毒を回復
合成覚醒印
あとは効果が切れるまで攻撃をし、覚醒印が切れたら再度かけて攻撃でいけるはず・・・

と思ったらそまたもや想定外のことが。
予想通りシェラハは漆黒の帳を使ってこず、術のみのパターンを選択しているのだが、こちらの攻撃方法を考えていなかった。
木村氏はフライ・バイで延々と削る方法を取っていたが、またそこにクラスを変更したことによる障害が発生。
ローザリア術法士だと片手斧の対応スキルがないため、エレクトラムで強度+6にしても、フライ・バイはEP1消費する。エレクトラムのEPは20のため、20回しか使うことができない・・・。
(※技を20以上覚えていないため、通常よりEPコストが1段階高い)

が、そこで使う技術をトマホークにすることにした。トマホークならBP・EPともに消費ゼロで使用可能。
さらに連携などの要素は全て解禁しているため、加撃でのヨーヨーが期待できる。
フライ・バイよりは攻撃回数は落ちるが、射撃タイプの技なのでブラックアイスへの対応も可能だ。


ある程度素振りから技を閃いたら、トマホークで攻めていく。

序盤は良かったのだが、攻撃を重ねていくとまたも問題発生。
101ターン目、そろそろ覚醒印が切れるかなーと思っていたところに漆黒の帳が!?

まあ実はわかってたんだけど、シェラハの行動パターンで自分HP33%以下になると、20%の確率で漆黒の帳を使用してくる。そのため、眠らされることに変わりはないのだ。
運良く覚醒印をかけ直し出来たとしても、こちらは延々と眠らされて何も攻撃ができない。
つまり、シェラハからの攻撃で死ぬこともできず、アイシャは眠ったままで行動すらできない状態が続く
いずれ2回目の覚醒印も効果が切れ、闇の誘惑でLPが尽きてしまう・・・だめだこれは・・・。

もちろん運が良ければ、これで撃破は可能。
しかしながら、眠りによって無駄に時間だけが消費されるので却下することにした。
ノーダメージでもないし、LP攻撃を食らう可能性が非常に高い。
というより、やっぱり青の剣使いたい

<睡眠を対策せよ>

もうこうなったら睡眠の対策を取るしかない。
これまでの敗因はすべて眠りによる行動不可が原因であるため、それさえ防げば簡単に撃破できるはず。
しかしながら、眠りに対する耐性を持つ防具は魔石の仮面しかない。
幻術対策として装備していたエメラルドを捨てるはめになるが、実はダメージを抑えるだけならなんとかなる

シェラハやサルーインの使用する幻術は通常の術とは違い、それぞれ、火幻術[E]、氷幻術[E]、雷幻術[E]と呼ばれる特殊な術で、状態異常を付与する(狂戦士、マヒ、気絶)という特性を持っているが、火幻術、氷幻術に関しては、セルフバーニングで100%回避可能となっている。
あとは雷幻術だが、以下の装備で対策を取ることにした。

・フランシスカ+3(エレクトラム)
・竜槍ケレンドロウズ(怪魚の石鱗)
・竜槍ケレンドロウズ(アビスクリスタル)
・青の剣+2(樹精結晶)
・竜鱗の盾
・魔石の仮面
・ヴェルニーアーマー
・精霊銀の腕輪
・タイタスグリーブ
・トパーズ
・ダイアモンド
クラス:ローザリア術法士Lv5
※耐電防御100。これなら雷幻術もノーダメージとなる。

・・・結論から言うと全然ダメ。というか、全くお話にならなかった
なんとこの雷幻術、ノーダメージはノーダメージだが、気絶はしっかり付与してきやがった。
眠りは対策できたものの、今度は気絶によって行動を阻害されるのである。


これじゃ眠っているのと同じじゃないか・・・。

加えて、BPの管理も非常に難しい。
セルフバーニングの消費BPは4。アイシャの初期BPは3しかないので、1ターン待つ必要がある。
さらに覚醒印(消費BP5)も使う必要があるので、仮に技術強化の妙薬を使っても、最低3ターンは準備に必要となるのだ。つまり準備する間に幻術や闇の誘惑を使われるとアウト

たかが3ターンなので、もちろん使われずに準備できることはできるのだが、
上記の気絶によって、行動も阻害される。
しかも、ヴォーテクスや魔法盾の10ターン経過でセルフバーニングをかけ直さないといけないし、そもそも気絶中ではセルフバーニングは発動せず、火幻術や氷幻術でも死んでしまう。

レベル5地図なくても、竜の眼代替バグ使えば竜槍ケレンドロウズ2本手に入るし、みんなもやってみよう!とか言いたかったのに・・・。

<状態異常防御100で対策せよ>

もう腹が立ってきた。
こうなったら術法防御を極限に高めて、各種術に耐えてやったるわ。
眠りごとき防ぐのに魔石の仮面なんかいらねーんだよ!と考えた結果の装備がこちら。

・青の剣+3(アビスクリスタル)
・流星刀
・竜槍ケレンドロウズ+1(怪魚の石鱗)
・竜鱗の剣+2(精霊銀プレート)
・竜鱗の盾
・スマートヘルム(廃石6・術法防御2段階)
・フィールドアーマー(廃石6・術法防御2段階)
・ドミナントグラブ(廃石6・術法防御2段階)
・レッグメイル(廃石6・術法防御2段階)
・トパーズ
・ダイアモンド
クラス:ローザリア術法士Lv5
※耐火防御90、耐冷防御90、耐電防御105、そして状態異常防御100

この装備にアーマーブレスをかければ、各種幻術もその追加効果も怖くない。
(※アーマーブレスは防御力×(1+(15+愛/5)/100)、アイシャの愛は初期値5からマイナス分があるので、90*1.15=103となる)
さすがにエネルギー属性までは手が回らないので、夜風の詩・生命波動・ダークネビュラは耐性装備で防ぐ。
ウインドカッターとウォーターガンもそれぞれ斬撃・打撃の属性があるため、耐性装備を使うしかない。
これで怖いのは闇の誘惑だけとなった。
(※闇の誘惑は、状態異常防御を0として計算するため、魅了とLP攻撃は防げない。)

初ターンにアーマーブレス。
あとはBPと覚醒印の効果切れの関係で、3ターン待って覚醒印を使えば、すべての攻撃を完封できる。
フランシスカは装備する余裕がなくなったが、いざとなったらサブミッションで攻めればいいのだ。

0ターン(BP 3)→アーマーブレス 火幻術・氷幻術がくるとアウト
1ターン(BP 2)→通常攻撃 闇の誘惑がくるとアウト
2ターン(BP 4)→通常攻撃 夜風の詩またはダークネビュラなので無害
3ターン(BP 6)→通常攻撃 闇の誘惑がくるとアウト
4ターン(BP 8)→覚醒印 夜風の詩またはダークネビュラなので無害
以降113ターンまで無敵、114ターン目に再び覚醒印を使う。
114は6の倍数なので、6nターンの攻撃(ヴォーテクスまたは夜風の詩)となるため、
安全に覚醒印をかけ直すことが可能となるのだ。

3ターンだけ危険に晒されるのと、114ターン目をしっかり数える必要があるが、そこは戦術上仕方ないし、224ターン目までに是非とも決着はつけたいところ。
調子にのって攻撃をし、ブラックアイスの反射で負けるわけにはいかないので、HP計算も確実に行う。

と、ここでちょっとした問題が発生した。
ブラックアイス対策の攻撃方法であるサブミッションだが、どうもLP消費が黄色1になってしまう。
体術スキルもあり、技の閃きも多数行うため、通常はLP消費なしで使えるはずなのだが・・・。

どうやら基本技含めて28種類習得でLP段階が減少する仕様は、その閃いた戦闘中では効果は発揮しないらしい。
まあこれはあらかじめ体術や弓など、戦闘中の閃きとは関係のない技を閃いておくことで解決。
ふう・・・焦った焦った。

とは言え、サブミッションの消費BPは3なのに対し、アイシャの回復BPは2しかない。
毎ターン使用できるわけではないので、生命波動(消費BP 1)でゴマかすしかないのだが。

<最弱幼女アイシャ VS 闇の巨乳女王シェラハ まとめ>

ゲーム開始時の初期クラス:聖戦士
ゲームデータ:8周クリア済み
シェラハHP:56280
アイシャ
HP:30 LP:10 BP:3/10+2
腕力 4 体力 3 器用さ 3 素早さ 4 知力 2 精神 4 愛 5 魅力 5
------------------------------
・青の剣+3(アビスクリスタル)
・流星刀
・竜槍ケレンドロウズ+1(怪魚の石鱗)
・竜鱗の剣+2(精霊銀プレート)
・竜鱗の盾
・スマートヘルム(廃石6・術法防御2段階)
・フィールドアーマー(廃石6・術法防御2段階)
・ドミナントグラブ(廃石6・術法防御2段階)
・レッグメイル(廃石6・術法防御2段階)
・トパーズ
・ダイアモンド
クラス:ローザリア術法士Lv5
※術合成・・・覚醒印+サイコブラスト+アーマーブレス

戦術
0ターン:アーマーブレス
4ターン:覚醒印
1~30ターン:竜鱗の剣で閃き狙い
31~60ターン:竜槍ケレンドロウズで閃き狙い
61~90ターン:流星刀で閃き狙い
91~100ターン:青の剣で閃き狙い
101~113ターン:かすみ二段で削る
114ターン:覚醒印(実際には数え間違いで116ターンに使用した。危ない・・・)
115ターン以降:
HP25%以下まで削ったら、三星衝・サブミッション・生命波動などの魔法盾カウンターのない技で攻める
※閃き時はどんなに能力が低くても必中となる。

動画①→sm24126440
動画②→sm24126474
動画③→sm24126518

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